荏原第五地区「区民まつり」

荏原第五地区「区民まつり」

 8月23日(土)、24日(日)に、杜松ホームにて「荏原第五地区区民まつり」が開催されました。今年は模擬店の出店数も増え、さらにパワーアップ。多くの来場者でにぎわいを見せました。
 平林繁雄運営委員長による開会宣言の後、カウントダウンに合わせて祝砲が打ち上げられると、会場は参加者も出展者も一体となってお祭りの始まりを喜びました。
 グラウンドでは焼きそばやわたあめ、かき氷などの飲食物の模擬店が並び、美味しそうな匂いに惹かれて長い行列ができました。
 夕方からは、毎年恒例の盆踊りも始まり、「品川音頭」等の曲目に合わせて「大井権現太鼓保存会」による力強い太鼓の音が響きました。盆踊りの踊り方をレクチャーしてくれた「ゆたかクラブ」を中心にやぐらの周りに大勢の人が輪になって踊る様子は圧巻でした。   盆踊りが佳境を迎えたところで執り行われた大会セレモニーでは、上村和雄実行委員長はじめ荏原第五地区の町会長ら大会役員がやぐらに上がりあいさつ。森澤恭子区長も駆けつけ、お祭りは最高潮に達しました。
 体育館では、町会や豊葉の杜学園PTAによるゲームコーナーや各啓発団体のブース、図書館の工作コーナーなど、盛りだくさんの内容に子どもたちは笑顔いっぱいで楽しんでいました。ステージでは、子どもたちによるパフォーマンスが行われました。ミュージカルやチアダンス、バンドや太鼓の演奏など様々なグループが日ごろの練習の成果を披露し、子どもたちのいきいきとした演技に観客席は大盛り上がりでした。
 また、品川区で活躍中のお笑いコンビの「胡喋蘭(こちょうらん)」のお二人が昨年に引き続き出演してくれました。老若男女幅広い世代が楽しく安全安心について知ることができるミュージカルたいそう「いかのおすし」、「たこのおすし」を披露、生活安全にひと役買ってくれました。