旗岡八幡神社神輿奉仕会が「TOKYOわっしょい」で神輿渡御を披露

令和7年9月12日(金)~14日(日)にかけて、都内各地の祭りや芸能団体等によるパフォーマンスイベント「TOKYOわっしょい」が東京駅前の行幸通りで開催されました。
このイベントは東京都主催で、東京の祭りの独自性と多様性、世界に誇る江戸文化の素晴らしさを伝えることが目的です。
旗岡八幡神社の宮神輿の出番は初日12日の午後6時からでした。この日のために、神輿奉仕会が中心となって、中延五丁目町会、旗の台三丁目町会、旗の台四丁目町会、東中三町会などの氏子町会へ呼びかけ、担ぎ手やお手伝いを募り、急ピッチで準備が進められてきました。
暑さが和らいだ夕方の涼風がそよぐ中、威勢の良い掛け声とともに力強い神輿渡御が始まりました。会場周辺にはお勤め帰りの方や外国人観光客の姿も見られ、その迫力に圧倒されていました。また、東京駅や周辺のビルを背景に、ライトアップされた神輿や担ぎ手が溶け込み、とても幻想的な風景を楽しむことができました。
30分ほどのパフォーマンスを繰り広げましたが、会場を大いに盛り上げるとともに、出演者も観覧客も一緒になって楽しむことができ、東京の持つ芸術文化の魅力発信に大いに貢献することができました。