お知らせ・イベント一覧
普段、地域の接点を持ちたくても持てていない人にとって、
イベントへの参加は、地域とつながりを持つ一つのきっかけとなります。
イベントを通じて顔見知りを増やしていくことで、助け合いの関係が広がります。
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11月30日(日)、二葉三丁目町会において総合防災訓練が開催されました。
冒頭、二葉三丁目町会の上村和雄会長があいさつ、紫のリボンによる安否確認に触れて「震災時の安否確認の重要性を再認識して訓練に臨んでほしい」と訴えました。
この日は、荏原消防署や荏原消防団第四分団、荏原警察署などの協力の下、様々な訓練が行われました。水道管の圧力で放水するスタンドパイプの操作訓練のほか、不審者通報訓練では、110番通報から不審者確保までの様子が実演され、一同は固唾を飲んで見守っていました。
また、簡易トイレ組立て訓練では、事前に災害時のトイレ問題が説明され、熱の入った訓練が行われました。
平成24年に第1回を実施して以来、今年で14回目を迎えたこの防災訓練。「継続は力なり」を証明する訓練となったようです。
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1月20日(木)、地域の方々の交流会「えばご交流カフェ」が荏原第五区民集会所で開催されました。
今回は、ストレッチで身体をほぐしたのち、品川区の名所旧跡等を遊びながら学べる「しながわ歌留多(かるた)」が行われました。民生委員の川名さんが読み札を読み上げると参加者は一生けん命、取り札を探し該当の札を押さえたときには笑顔が見えました。また、川名さんから読み札の内容に関する歴史の解説もあり、参加者は感心した様子で聞き入っていました。
しながわ歌留多は、しながわ観光協会にて500円で販売されています。 -
12月6日(土)、区内一斉防災訓練が行われ、荏原第五地区では5か所の区民避難所で避難所訓練が実施されました。
旧荏原第四中学校では、豊町三丁目町会と豊町四丁目町会の一部が参加、応急給水栓の設置を実施したほか、品川区が昨年全戸配布した簡易トイレの使用法が指導されました。
杜松ホームでは、豊町四丁目町会の一部と豊町五丁目町会が参加し、森澤区長が訓練の様子を視察に訪れました。参加者たちは間仕切り等の組み立て訓練などを実施。災害時を想定した訓練を通じて、日々の訓練の重要性を再認識しました。 -
西五反田本町会は10月26日(日)にアトラスタワー五反田にて、マンション居住者を対象とした防災イベントを開催しました。アトラスタワー五反田は、全世帯が町会に入会しているものの町会活動への参加は少なく、災害時における連携体制に不安を抱えていました。本イベントでは、町会とマンション管理組合が協働で企画し、マンション敷地内にある町会の防災倉庫の見学や婦人部による甘酒の振る舞いなど、町会とマンション居住者が交流する機会を設けました。当日はあいにくの雨模様の中、多くの方に参加していただき、盛況のうちに終えることができました。
なお、今回の取り組みは品川区地域の共助強化事業補助金を活用し実施されたもので、地域における共助の担い手の新たな繋がりを築くことができた好事例となりました。 -
令和7年12月7日(日)小関会館前の広場にて、毎年恒例のお餅つき大会を開催しました。
当日は、天候にも恵まれ、開始時間前から、餅つき体験をする子どもたちやつきたてのお餅を求める列が出来ていました。
町会役員やボランティアスタッフ、手伝いたい!と立ち寄ってくれた子どもたちの協力もあり、70kg用意したもち米は、13時頃にはすべてつき終わりました。
もち米からお餅になるまでの過程を見学する子や出来立ての餅を食べながら談笑する親子連れの方々もたくさんきていただきました。
子どもから高齢者まで、幅広い方々に楽しんでいただけて、沢山の笑顔が溢れるイベントとなりました。
朝早くから準備してくれた町会役員の皆様、お手伝いしてくれた方々、ありがとうございました。 -
令和7年12月6日(土)、品川第一地区の各町会・自治会の避難所に指定されている学校(台場小学校を除く)にて、避難所開設訓練を開催しました。
(1)品川学園
対象町会:北品川二丁目町会、北品川三丁目親和会
訓練概要:名簿作成訓練・避難場所確認
(2)御殿山小学校
対象町会:小関親睦会、御殿山町会、袖ケ崎新興会
訓練概要:名簿作成訓練・AED体験・簡易トイレ設使用訓練
(3)城南第二小学校
対象町会:洌崎町会、櫻心会町会
訓練概要:名簿作成訓練・避難スペース確認訓練・簡易トイレ使用訓練
各町会・自治会が一時集合場所から、避難所である各学校へ移動し、避難ルートの確認や避難所開設時の各種訓練を実施しました。
なお、台場小学校の避難所開設訓練は、12月13日(土)に実施されます。
該当の地域にお住いの皆様、ぜひご参加ください。集合時間などの詳細は、各町会・自治会掲示板等でご確認ください。
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平成7年より北二町会ボランティア活動として、毎月第2・4土曜日に活動してきました、「リサイクル活動」ですが、今後の継続した活動が困難となりました。
そのため、年内(2025年12月末)を持ちまして、活動を終了させていただきます。
今後は、品川区が行っている毎週月曜日「資源ごみ回収日」へお願いいたします。
長い間「リサイクル活動」にご理解・ご協力ありがとうございました。
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11月3日、豊町四丁目町会主催による「いも煮会」が杜松ホームにて行われました。
同町会のいも煮会は今年で38回目となる伝統行事です。一斗缶で作ったかまどや薪、食材などは町会役員が用意しました。百名ほどの参加者はいくつかの班に分かれて、いも煮づくりを体験しました。
また、作ったいも煮は杜松ホームの入所者の皆さんにもふるまわれました。
(報告:豊町四丁目町会・佐藤光二会長)
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10月12日(日)、青少年対策荏原第五地区委員会および荏原第五地区防災協議会が主催する「防災運動会」が旧荏原第四中学校のグラウンドで開催されました。今回は節目の50回目であり、荏原消防団第五分団の協力のもと、楽しく防災の知識やスキルを身につけられる種目も取り入れて実施しました。
プログラムには、毛布と棒を使った担架の作り方を学ぶ「担架運び」、防災に関するクイズに答える「防災サバイバル」や、バケツを搬送して行う消火活動訓練を競技にした「バケツリレー」の種目があり、大人も子どもも楽しみながらも真剣に取り組んでいる様子でした。
今回は参加者全員への賞品の配布のほかに豪華賞品が当たる抽選会も行われ、最後までドキドキワクワクなイベントが盛りだくさん。また、会場ではキッチンカーによる温かいカレーが提供され、たくさんからだを動かしたあとだからか参加者たちは元気よくモリモリと食べていました。
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10月1日(水)、東京都功労者表彰式が東京都庁で挙行されました。都民の生活と文化に顕著な功績があった個人と団体が対象で、今年度は276名が表彰されました。
品川区からは、荏原第五地区連合町会の上村和雄会長はじめ5名が表彰されました。上村会長の受賞は災害時の共助体制強化や、区民まつりなどの地域活性化の取り組みが評価されたもので、6月19日の東京都町会連合会表彰に続き今年2回目の受賞です。
上村会長は「みなさんの力添えのおかげ。これからもご助力いただきながら地域に貢献したい」と抱負を語りました。